ドラマ

【おいしい給食】第3話 伝説のメニュー ミートソース あらすじ、ネタバレ 第4話予告

「孤独のグルメ」以降、数々の”飯テロ”番組が制作されてきたなか、ついに斜め上をいくドラマが放送された。

「孤独のグルメ」では数多くの店を選び、また選択した店でもメニューを選ぶという工程があったが「おいしい給食」ではタイトル通り”給食”なので選択はできない。

そんな、「選択の余地なき食」に対して市原隼人が演じる「給食絶対主義者」で「給食マニア」の中学教師 甘利田幸男(あまりだ・ゆきお)と、同じく「給食マニア」の中学生 佐藤大志演じる神野ゴウによる、どちらが給食を「おいしく食べるか」の闘いを描く学園グルメコメディ。

【映画化決定】給食マニアの闘い「おいしい給食」キャストとあらすじ 1980年代の中学校を舞台に、給食マニアの教師 甘利田幸男(市原隼人)と、給食マニアの生徒 神野ゴウ(佐藤大志)による、どちらがより「お...

80年代。ある中学校で、
給食マニアの教師と生徒が、
静かな「闘い」を続けていた ――
それは、どちらが給食を「おいしく食べるか」。
深夜ドラマの定番ジャンル「食モノ」
満を持して、「選択の余地なき食」に挑む。

おいしい給食HP

第3話「4番 サード ソフトめん」

甘利田幸男(市原隼人)のテンションはマックスだ。なぜなら、今日の献立はミスター給食。4番サード、ソフトめんだからだ。そして、今日は健康診断の日。クラスは皆浮足立っていた。そんな中、甘利田は体育教師の鷲頭星太郎(辻本達規)から呼び出される。健康診断の担当医・寺門先生が時間になっても到着せず、電話もつながらないという。甘利田は、健康診断にソフトめんを豪快に食べるヒントが隠されていると、その時は思ってもいなかった…。

おいしい給食HP

第3話 ネタバレ

教室

御園ひとみ(武田玲奈)
「一年に一度の大事な健康診断です。体の事で気になることがあれば診断の時に質問してください。」

児嶋哲雄(りょうた)
「はい。 桐谷(内田未来)が朝ご飯を食べて後悔してます。」

桐谷みすず
「ちょっ・・・ やめてよ!「」

(一同笑い)

児嶋が桐谷をからかい、仲間の藤田和夫(井上福悠)と高橋道也(風速麗叶)がはやし立てます。

続いて佐々木博(金丸竜也)
「座高ってなんの意味があるんですか?」

御園が「一年でどれくらい成長したかを確認するため・・・です」と答えると

佐々木「それなら 身長でいいと思います。座高を測って何がわかるんですか?」

と食い下がります。

御園が答えに窮し、甘利田に助けを求める視線を送りますが、甘利田はうわの空。

健康診断の日は何気にアガる
こいつら みんな テンションマックスだ
自分の姿形を数値化される羞恥心なのか
自分の成長度合いに対する期待感なのか・・・
こういう日の給食は盛り上がる!

盛り上がるのは私だけだが

「おいしい給食」第三話より

御園 「先生。 甘利田先生? 何かありますか?」

甘利田 「あっ ああ・・・。 靴下は脱いでおけ」

生徒たちの微妙な反応。

私は 盛り上がっている!
なぜなら今日の献立は・・・
給食界のエースで4番・・・
いや ミスター給食
4番 サード ソフトめん

「おいしい給食」第三話より

甘利田はすでに給食のソフトめんのことで頭がいっぱいです。

そこに体育教師の鷲頭が甘利田を呼び出します。

甘利田 「全員 教室で待機だ」

甘利田たちは廊下に出ます。

まだ、担当医の寺門先生が来ていないとのこと。鷲頭は焦っていますが、甘利田はいたって冷静に「寝坊じゃないですか?」

鷲頭は「この町でも有名な名医ですので寝坊は・・・」と反論しますが

「名医と寝坊に因果関係はないです」

と,いつもの理詰めで反論します。

鷲頭は自分たちでできることだけでもやろうと準備に向かいます。

御園は寺門先生に何かあったのか心配していますが、甘利田は素知らぬ顔。

実は、遅刻をよくするので毎年教員が電話で朝の確認をしていたようです。鷲頭は初めてだったのでそのことは知りませんでした。

御園は知っていたなら先ほど相談に来た時に言えばよかったと甘利田を責めます。

しかし甘利田は急に話題を変え

甘利田 「ところで・・・御園先生は朝ご飯 食べてきましたか?」
御園  「はい」
甘利田 「ご飯派? パン派?」
御園  「ご飯派です・・・」
甘利田 「自分で作る派? 作ってもらう派?」
御園  「作る派です・・・」
甘利田 「へ~」
御園  「何ですか? このちょくちょくある 私いじり」
甘利田 「いえ」

そんなやり取りをしている隙に、神野は給食調理室の前まで行き、中の様子をうかがっています。

甘利田は待機の指示を無視した神野を叱責し、教室に帰します。帰っていく神野を見送りながら、、、

”今日のソフトめん 奴は どう出るか?”

もう、神野のことを”奴”と呼ぶのはデフォルトになったようです。

 

先生は自分たちでできることをやろうと、健康診断を始めました。

そこでは、先ほどの座高を気にした佐々木が座高を測るのを拒否したり、高橋が身長を測る際に背伸びしたりして、先生を困らせています。

甘利田の担当は視力検査。

同じ場所を何度もさし続けています。

”神野・・・ 一体 奴は 何を考えているのか?”

視力表をさしていても給食のことで頭がいっぱいのようです。

ちょっと見た目ヤンキーの藤田はその指示に健気に「右、下、右、下、右、下・・・」と何度も答えています。

そこに鷲頭に案内され医師の寺門がやっと到着します。

しかし、寺門は座る椅子を間違えたり、間違えを指摘されても気づかなかったりで、ちょっとボケている様子。

そんな様子に御園は「本当に名医なんですか?」と甘利田に聞きますが、即答で

「はい。名医です」

御園はハラハラしながら診察の様子を見ていると、おもむろに

「あちい」

と寺門がつぶやきます。

そして立ち上がり、白衣に手をかけます。

静止しようとする御園を止める甘利田。

そして寺門が白衣を脱ぐと、そこにはまた白衣が。

御園「白衣の重ね着・・・」

甘利田「よし!」

寺門は「裸になると思ったか?」と言い、生徒たちの笑いを誘ってます。

甘利田 はい いつものギャグです。
御園  あれ 毎回ですか?
甘利田 ちなみに あと2枚着込んでます。
御園  真夏にですか?
甘利田 夏だからウケるんだと 前に聞いたことがあります。
御園  ウケ狙いですか・・・。
甘利田 生徒をリラックスさせるのが狙いです。ほら 名医でしょう。

「おいしい給食」第三話より

そんな寺門の様子を、うつろな表情で見つめる神野。何か思いついたのでしょうか?

給食時

給食の時間になりました。配膳時、みんないつもよりテンションが高めです。

甘利田は配膳に並ぶ岡田花子(藤飯玲菜)の眼鏡を拭いてあげています。 何なのでしょう?謎の優しさです。

給食前の校歌。甘利田はいつものようにノリノリです。そして今回も手を机に打ちつけて、痛がっています。

甘利田のグルメレポート

今日の献立は ミスター給食
4番 サード ソフトめん
そして なみなみと盛り付けられたミートソース
付け合わせは フレンチサラダ
レーズン リンゴ入りという給食オリジナルメニュー
なぜか ダブル炭水化物のコッペパン
カロリー過多にならないのか なんていう邪推はしない
給食の栄養バランスは 世界に誇るジャパニーズスタンダード

まずはソフトめん
気がはやる奴はすぐに破りたがるが それは外道
昭和33年 特許を取得した製麺方法で 生麺を蒸したあとに冷や水に浸し 水分を加えてから さらにゆで上げるという工程でできる
正式名称は

ソフトスパゲッティ式麺

決して「ソフトな麺」などではない
加えてこの食品は 他のメニューや食品と違い市販されていない
学校給食のために開発され 学校給食でしか味わえない
故に 私の胸を熱くする・・・

(このコメントの間にソフトめんを、袋の上からスプーンの柄で4等分に区分けしています)

ここで 包装を開ける
なぜなら・・・

藤田「おりゃあ! ああ・・・飛んだ!飛んだ!」
勢いよくソフトめんをミートソースに投入し、服にミートソースが跳ねる。

これが 大人と子供の違い
4等分にカットし複数回に分けてソースに入れる
それがソースをこぼさない秘訣
そして それだけではない
麺を全部ソースに入れ絡めて食べるか 少しずつ和えて食べるかという究極の選択

全部混ぜて食べるとソースが少なく味が薄くなってしまう
反対に 和えながらだと 最後にソースがなくなり麺だけ食べることに まさに・・・

to be or not to be

混ぜるべきか 混ぜぬべきか
食すものをハムレットにしてしまう
究極の選択

急ぐな・・・
そう 私はソースの分量を確認しつつ少しづつ混ぜていく・・・
まずはひと口

まさに無敵の味
みじん切りにして炒めた野菜の甘みと ひき肉の絶妙なバランス
ホールトマト ウスターソース トマトケチャップのハーモニー
そして このソフトめんの食感・・・!

(ソースが跳ね、顔に付く)
しまった!

つい うますぎて 勢いよく食べすぎてしまった
顔や服にソースが付くなど大人のすることではない
教師としての威厳は一瞬でなくなってしまう
あっ・・・顔でよかったと前向きに捉えよう

(立ち上がり、腰を90度に曲げ、顔を限りなくミートソースに近づけて食べる)

やはり うまい・・・
この献立の日には 全国の学校で 生徒 児童の欠席が減ると言われる
まさに 伝説のメニュー
ソースをあふれさせず 服にも跳ねさせず 少しづつ絡めていく

んんっ・・・
次はフレンチサラダ
ドレッシング版とマヨネーズ版に分かれるが
私は 断然 ドレッシング派だ
濃厚なミートソースのあとに
この酸味の利いたドレッシングのサラダ
ミートソースへのがっつきたくなる衝動を 優しくなだめてくれる
生野菜のサラダに共存するレーズンとリンゴ
この摩訶不思議なワールドこそ給食のオリジナリティー

フッハッハッハッ・・・!

子どもには好き嫌いが分かれるサラダだが 私は大人
この世界観にどっぷりと浸かる・・・

(コッペパンを手に取り)

今日はいつもの味も なぜか特別なものに感じてしまう幸せ

これがソフトめんマジック!

(残りの給食を平らげ、牛乳を一気飲みし顔の周りにミートソースが付いてないか確認する)

(最後に残ったソフトめんをミートソースに入れ)

顔や服も汚す事なく緻密な計算で食べる
打ってよし 守ってよしのこの感覚
この全てが調和した完璧な世界
誰もが邪魔できない至福の時間

そう!今 私こそがミスター給食!

ごちそうさまでした

ん?んー・・・(天を仰ぎ目を閉じる)
最後はソースが少し少なくなったが許容範囲としよう

「おいしい給食」第三話より

ん?なんだ?

(神野がニヤニヤしながら甘利田を見つめる)

なんだ?何を見てやがる?

神野はおもむろにどんぶりを取り出します。

そして、その中にミートソースを全部入れ、ミートソースの入っていた容器にちぎったソフトめんを入れ、残ったミートソースをぬぐい取るように食べます。

そして残りのソフトめんをどんぶりに投入。

甘利田 「そうか!最初にめんをちぎっていたのは、混ぜた時にちょうどいい分量にするため。しかしそんなことで服に飛び散るリスク回避などは・・・」

神野は突然たちあがり上着を脱ぎます。そこには体操着が!!

甘利田 「ああーっ!重ね着!?」

奴は悩んでいた どうすれば制服に飛び散らないで食べれるか?
そして・・・名医と出会った

(神野がめんを豪快にすするのを見て)

なんて豪快な・・・!
なんて自由な!
まるで めんが踊っているようだ
そんなに豪快に食べたらどんなにうまいか・・・

くっ・・・!
飛び跳ねなど気にしないというその感覚

おい・・・おい お前
お前こそがミスター給食とでもいうのか!?

あっ・・・(体操着にミートソースが跳ねまくる)
体操着なら汚してもいいというすさまじい覚悟
あんなに前傾姿勢で慎重に食べていた私のほうが恥ずかしいではないか

(神野がミートソースをたいらげ、牛乳を一気飲みし、体操着の袖で口をぬぐい不敵な笑みを浮かべる)

なんてやつだ
食とは衝動である
食いたいという欲望を前面に出してこそ 食はうまい
それを奴は体現している
それに比べて私はこざかしく小さく噛み締めるにとどまった
服への飛び跳ねなどを気にしては・・・

(自分の服に付いたミートソースに気づく)

はあーっ!!
なんだと!?

負けた 完敗だ

「おいしい給食」第三話より

 

給食後

神野が体操着を洗っていると、甘利田が様子を見に来ます。

甘利田 随分 汚れたな
神野  でも 洗えば落ちます
甘利田 発想が幼稚だ
神野  そうでしょうか?
甘利田 失敗しないように予防線を張るのが大人だ
神野  はい
甘利田 そんな無謀はいずれ通用しなくなる
神野  はい (甘利田のシャツに付いたミートソースのしみを見て、去る)

私は給食が好きだ
給食の食べるために学校に来ていると言っても過言ではない
だが そんな事は 決して周りに知られてはならない
なぜなら 私は大人だから
ただ 心の奥底で給食を愛するだけ
そんな私に挑んでくる男 神野ゴウ
奴との戦いは まだまだ続く

「おいしい給食」第三話より

前回までは、歩いて帰るシーンで上記のナレーションが入ったのですが、今回 甘利田は悔しさのあまり、叫んで走り出します。

今後最後のシーンも、どこまでのリアクションまで進化するか楽しみです。

見どころ、気になるところ

神野ゴウの協力者はいるのか?

今回、甘利田の待機を無視して給食室をのぞきにきた神野を叱った時、給食のおばさん(いとうまい子)が咄嗟にかばっていたが、何か特別な関係があるのか?

甘利田と御園の関係

御園が趣味は料理と言った後の甘利田の反応、生徒が恋人がいるか聞いているときの甘利田の態度など、甘利田が御園に対して何かしらの感情があるように見えます。
今後の関係の変化も注目です。

甘利田の家族

生徒たちがまずい、とまで言っている給食に至福を感じている甘利田でさえはっきりと、まずいと言わしめる母の料理、また、出前になった時に歓喜の涙を流す父。この二人と、願わくば母の料理も今後見れることを期待します。

御園の過去

以前は担任を持つこともあったようですが、何らかの事情で産休補助の先生になっています。この産休補助になった経緯も今後明らかになってくると思います。

藤井マコ(豊嶋花)の恋模様

 

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「おいしい給食」の記者会見で藤井マコ演じる豊嶋花が

「佐藤大志君の演じる神野ゴウ君が好きという役なのですが、それが分かる回が後半になってからなんです。でも、途中で好きなんじゃないかなと思えるシーンが所々にあるので、そこにも注目して観ていただきたいです。」

今のところ好きそうな素振りは確認できませんが、今後も注目していきます。

米飯給食の登場は?

戦後GHQの指示のもと、パンとおかずと牛乳の”完全給食”が始まり、アメリカの影響が亡くなった後もズルズルとパン食を続けていましたが、1976年に米飯の提供することが決まりました。

「おいしい給食」の時代は1984年。地域によって米飯給食の導入に差がありますが、いつ登場するのか?登場した際の甘利田の反応も楽しみです。

【見逃し配信】GYAO!で「おいしい給食」が視聴できる

「おいしい給食」は全国の地方局で放送されていますが、観れない地域の方、もしくは見逃してしまった方。

無料のVOD(ビデオ・オン・デマンド)であるGYAO!で見逃し配信を行っています。

第三話の配信は11月3日(日)19:30からになります。

GYAO!で「おいしい給食」を視聴する

「おいしい給食」第4話 八宝菜に欠かせないもの

今日のメニューは生徒達の間で好き嫌いが真っ二つに分かれる八宝菜だ。甘利田幸男(市原隼人)は、授業参観前の落ち着かない御園ひとみ(武田玲奈)に「保護者を野菜だと思えばいい」とアドバイスする。

生徒達が「走れメロス」の感想文を読み上げていく。神野ゴウ(佐藤大志)が「メロスとセリヌンンティウスのように困難に打ち勝ち、美味しいものに出会うように信じてみようと思います」と発表し、シーンとなる教室。

給食の時間になり、配膳台に生徒達が列を作り並んでいる。ゴウが悲しそうな顔をして覗き込む。 甘利田は、ゴウの嫌いな野菜が八宝菜の中に入っていると考え、勝利を確信するが…。

【おいしい給食】第4話 八宝菜に欠かせないもの あらすじ、ネタバレ 第5話予告「孤独のグルメ」以降、数々の”飯テロ”番組が制作されてきたなか、ついに斜め上をいくドラマが放送された。 「孤独のグルメ」では数多く...